菊乃井とは

菊乃井の店名は、現在も大切に利用している古井戸に由来しています。この古井戸は、豊臣秀吉の妻「北政所」(ねね)が茶の湯に用いたとされ、菊の花が咲くように水が湧き出たと言われています。菊乃井、各店舗の出汁はすべてこの井戸の水を使用しており、菊乃井 赤坂店をはじめ、露庵 菊乃井などの支店へも菊水の井から水を搬送しています。

 

現在の三代目の当主は村田吉弘氏で、日本料理を世界に広めた立役者の一人でもあります。村田氏の活動は、和食の世界遺産登録にも大きく貢献しています。

 

村田氏がよく口にする「料亭は大人のエンターテイメント」とは「お客様に非日常の空間を提供する」という意味を含んでいます。古くは茶の湯の世界にはじまったお茶室の狭い空間、数寄者はこの限られた空間に季節を取り込み無限に広がる宇宙を表現してきました。この非日常の空間こそ大人のエンターテイメントといっていいでしょう。異空間に身をおいて、夢のような晴れの席で、旬の幸を味わっていただきたいと思います。

 

菊乃井の懐石料理は、茶懐石の流れを汲んだ京料理です。 京料理は旬の素材を使用して、高度な日本料理の世界を構築してきました。菊乃井は、この伝統を守りながら、革新性も取り入れた新しい料理の創作に力を注いでいます。

 

「変化のない料理は廃れ、死にゆく運命にある」というのが菊乃井の料理哲学です。縦横無尽に季節をかけめぐる菊乃井の料理を目で楽しみ、五感のすべてを使って移ろいゆく季節をお楽しみください。

 

菊乃井のおせち料理

高島屋・阪急百貨店

 

以上のデパートにて菊乃井のおせちを予約購入可能です。